スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第2回デザイン勉強会レポートvol.2

レポートvol.1の続き


■パーツ

発表内容

・各自動車メーカーは、パーツをリサイクル可能な素材でつくることや、環境問題に
配慮した活動を行っている。

TOYOTA:バイオ緑化事業、植林、生態系保護活動

日産:環境問題に関するイベント、スタジアムの活用、24時間テレビ協賛

ダイハツ:社会福祉活動、文化・スポーツ活性化

それぞれのメーカーで異なる活動を見せていて面白い。

・海外メーカー(BMW)は、車自体の性能を上げることで環境対策をしている(水素自動車など)


・タイヤのリサイクル、リメイク
タイヤはゴムで出来ており、燃やして処分することができない。
また、土に還らない素材であるためゴムの素材を活かしたリサイクルの方法がある。

例:小学校の遊具、オブジェ、ゴム草履(ミャンマー)、鞄、田んぼの畦道・・・


キーワード・考察内容

「リサイクル」

・自動車を構成するパーツについては、各メーカーでもタイヤを含め環境に配慮した
リサイクル又はリユース可能なものをつくっているようです。

ただ、パーツごとの新製品を次々に開発するのではなく、100年変わらずに使える
本当に良いクルマを仕組みから設計し直すことはできないものでしょうか。

結局は、クルマだけでなく、それを取り巻く環境も一緒に変えていく必要があるということ。

建築やランドスケープと共に、クルマの在り方をメーカーも一緒に考える仕組みが必要なの
だと感じます。


・自動車メーカーが緑や環境に関する取り組みを行っていることは、非常に興味深いものです。
メーカーごとに活動に特色があるようなので、もう少し詳しく調べてみる必要がありそうです。


――レポートvol.3に続く


――――――――――――――――――
応援のクリックを頂けると嬉しいです!!
↓↓↓↓↓↓↓
banner_21.gif

twitterでフォローする
↓↓↓↓↓↓↓
twitter-gold.png


藤田一樹が経営するエクステリアやお庭の専門店「楓スタイル」のサイト(http://www.kaede-style.net)

お問合わせは
0949-22-4743
または
コチラのお問合わせフォーム
まで!!
スポンサーサイト

theme : 日記
genre : 日記

第2回デザイン勉強会レポートvol.1

ランドスケープデザイン勉強会in西日本短大。

第2回目のテーマは、「車(自動車)からランドスケープを考えてみよう」でした。


■今回は車について様々な視点から調査・考察した結果を学生たちに発表してもらい、
改めて参加者でランドスケープとの関連性について議論する、というスタイルをとりました。

事前のブレインストーミングで出てきた車に関するキーワードから、調査対象を
次の6つのキーワードに絞りました。

1.車内のデザイン
2.パーツ
3.高級車
4.エコカー
5.車庫のデザイン
6.道

学生の発表内容と、その場で議論・考察したことをレポートします。
考察内容は学生たちの意見とともに、私の考えたことも含まれています。

―――――----------------------------


■車内のデザイン

発表内容

・車内空間の広さは、その用途や車種によって様々である。

トラック<スポーツカー<セダン<ファミリー・ワンボックス・・・

・最近では、車内のインテリアに力を注いだ車が多い。
理由は、ドライブや旅行などのレジャーに車を利用する頻度が増えたためと思われる。
ワンボックスカーなどでは、その際に荷物の運搬や、仮眠スペースとしての利用も
できるように車内空間を設計しているようだ。

・車内のオプションも充実している。(特に日本メーカー)
実用的な車はより使いやすく、高級感のある車はよりラグジュアリーに、乗る人の
ニーズに合わせた車内デザインが徹底されている。


キーワード・考察内容

「空間の使い方・楽しみ方」

・車内空間と聞いたときに真っ先に思い浮かんだのが、「自宅の部屋か!」と言いたく
なるほどファンシーなグッズで埋め尽くされた若者(特に女性)の車の中。

特に最近の10代・20代の若者の中には、車内だけでなく、どんな場所でも自分たちの
部屋化してしまう意識が少なからずあると思います。

部屋化の際にキーとなっているアイテムは携帯電話ではないでしょうか。

ケータイ=コミュニケーションツールさえあれば、そこが電車内だろうが道端だろうが
一瞬にして自分たちの部屋となる、そんな風潮があるような気がします。


・「部屋化」というのは面白いキーワードです。
キャンピングカーやトレーラーハウスなどはその最たるものでしょうが、それは
車=移動手段+家ということ。

これから先、人々は定住せずに部屋化した車で遊牧生活を送る可能性もあります。

マンションや一戸建てといった不動産はあまり価値を持たず、駐車スペースの方が
価値の高い不動産になるかもしれません。

仕事の少ない地方では、実際に車一つで出稼ぎに行っている人もいるのではないでしょうか。

車の「部屋化」が更に進化して、家のような機能性を備えれば、それがスタンダードになる
というのも、あながち完全な妄想とは言えません。


・その場合、ランドスケープや庭に求められるものは何でしょうか。

利便性が高い公共の空間としてのランドスケープ。
環境に優しいエコの視点から必要とされるランドスケープ。
移動中の風景を楽しむものとしてのデザインされたランドスケープ。

そんな視点からランドスケープデザインを考えると、何か新しい発想が出てきそうです。

――――----------------------------

■思ったことをダラダラ書いていると、レポートのボリュームが大きくなってしまい、
非常に読みにくいとは思いますが、車とランドスケープというテーマは非常に面白いし、
新しいテーマについて考えるときはダラダラ考えたいので、簡単にはまとめません!(笑)


ということで、
――レポートvol.2へ続きます


――――――――――――――――――
応援のクリックを頂けると嬉しいです!!
↓↓↓↓↓↓↓
banner_21.gif

twitterでフォローする
↓↓↓↓↓↓↓
twitter-gold.png


藤田一樹が経営するエクステリアやお庭の専門店「楓スタイル」のサイト(http://www.kaede-style.net)

お問合わせは
0949-22-4743
または
コチラのお問合わせフォーム
まで!!

theme : 日記
genre : 日記

次回のデザイン勉強会

先日、西日本短期大学ランドスケープデザイン部の学生たちと
話し合い、次回のデザイン勉強会のテーマは、

「車とランドスケープ」

に決定しました。


今や車は一家に一台、田舎では一人に一台が当たり前となっています。

環境問題が叫ばれる中、車を排除するのではなく、車と共存していく
ライフスタイルが求められるのではないでしょうか。

私もBMWにいた経験を含めて、問題提起をしたいと思っています。


学生たちが立ち上げたブログにも記事が載っていますのでリンクを貼っておきます。

学生たちのブログ「五感の風景」


――――――――――――――――――
応援のクリックを頂けると嬉しいです!!
↓↓↓↓↓↓↓
banner_21.gif

twitterでフォローする
↓↓↓↓↓↓↓
twitter-gold.png


藤田一樹が経営するエクステリアやお庭の専門店「楓スタイル」のサイト(http://www.kaede-style.net)

お問合わせは
0949-22-4743
または
コチラのお問合わせフォーム
まで!!

theme : 日記
genre : 日記

第1回デザイン勉強会レポート vol.2

――レポートvol.1の続き


2.デザイン

時代性からサクラを検証した結果、日本人は、サクラに対する愛により、
サクラを自在にデザインしていることが分かります。

そもそも、サクラの原種は、大陸から入ってきたものや自生していたものです。

その数は11種類。

それらを掛け合わせ、今までに作り出してきた新たな種は400以上!

こういった既存の素材を加工して新しいものを作り出すという行為は、
日本人の得意とするところでしょう。

戦後の日本は海外から様々な素材を輸入し、日本独自の技術や感性によって
加工し、質の高い品を創り出すことで経済・生活水準ともに爆発的な成長を遂げました。

ここでのキーワードは「独自の感性」です。

新しいものを創り出すときに、日本独特の感性というフィルターを通すことによって
世界レベルで付加価値の高いものが出来上がります。

「和様化」と言い換えても良いでしょう。

和様化のプロセスを辿ることによって、元来のものやサービスは洗練されていきます。


3.庭、ランドスケープとの関連性

サクラのデザインから見えてきた「和様化」というキーワードを基に、庭や
ランドスケープのデザインについて考察しました。

そもそも庭は、飛鳥時代の遣隋使や遣唐使などの往来によって、
大陸文化の影響を強く受けながら誕生したものです。

そして、都市においても自然とともにあろうとする日本人の自然観を背景に
庭園は中国や朝鮮半島のものとは異なる展開を見せていきます。

建築様式の変化や、その時々の宗教・思想などと密接に絡み合い、
日本独自の庭文化は創られていきました。

この過程はまさに和様化です。

和様化のフィルターということを書きましたが、通すフィルターは何層にも
重なっていて、どんな種類のフィルターを持ってくるかは自由です。

実際に庭やランドスケープをデザインする私達は、そのフィルターの役目を担います。

そこで大切なことは、フィルターである私達が多くの知識や経験、興味や感性を
持ち合わせていないと、価値の低いものしか生み出せないということ。

一見庭とは関連性のないことでも、興味や知的好奇心を持ち、自身に吸収していく
ことにより、新しいアイデア・デザインが生まれてくるのです。

その意味でも、今回「サクラ」から庭のデザインを考えてみたことは有意義でした。

次回も、また新しい視点からデザインの本質を捉えてみたいと思います。


――――――――――――――――――
応援のクリックを頂けると嬉しいです!!
↓↓↓↓↓↓↓
banner_21.gif

twitterでフォローする
↓↓↓↓↓↓↓
twitter-gold.png


藤田一樹が経営するエクステリアやお庭の専門店「楓スタイル」のサイト(http://www.kaede-style.net)

お問合わせは
0949-22-4743
または
コチラのお問合わせフォーム
まで!!

theme : 日記
genre : 日記

第1回デザイン勉強会レポート vol.1

去る10月20日、福岡市福浜の西日本短期大学西川研究室にて、
第1回デザイン勉強会を開催しました!

参加者は学生を中心に13名。

s-画像 025
リラックスした雰囲気の中、講義を聴き、議論しました。


以下、レポートです。


----------------------
テーマ
『サクラと日本人の関係からランドスケープデザインを考えてみよう…』
~いかに日本人はサクラを愛してきたか~


話題提供:金澤弓子(西日本短期大学助手)

■今回初開催のこの勉強会は、庭やランドスケープ(景観)のデザインを、
様々な切り口から捉え、多角的に考察し、デザインに対する考え方の幅を広げようという
目的で企画しました。

第1回目のテーマは、日本人が愛してやまないサクラ。
サクラというフィルターを通して、庭・ランドスケープのデザインを考察します。

話題提供の講義をして下さったのは、西日本短期大学助手の金澤弓子先生。
金澤先生は、東京農業大学の学部、院生時代を通して、サクラの研究に没頭し
DNA分析等の様々な研究分野において優秀な成績を残されています。


1.時代性
サクラの形態や捉えられ方は、時代によってどのように変化してきたのか。
時代背景とともに、その変遷の歴史を考察しました。


■奈良時代
奈良時代までは、サクラよりもウメの方が一般的で関心の高い樹木でした。
現代では、ウメというと花や樹木よりも先に、梅干しが頭に浮かぶ人が多いと
思いますが、この時代では、ウメと言えば花や匂いを楽しむ庶民の樹木でした。

サクラは種類も少なく、山に自生する「ヤマザクラ」を眺める程度でした。
しかし、「都」ができたことにより、状況は変化していきます。

都には権力の下、多くの人やモノが集まります。それは、サクラに関しても例外では
ありませんでした。
ヤマザクラ以外の珍しい種に加え、自然交配によって多くの「品種」が誕生していくのです。


■平安・鎌倉時代
中央集権による政治の力が強くなる平安・鎌倉時代においては、「花見」の文化が生まれます。

このころから、サクラを人間の住まう土地に植えることは、一般的になっていきました。
更に、サクラの花見をすることは貴族権力の象徴とされ、サクラの数も増えていきました。

平安・鎌倉時代はサクラがより好まれるようになった時代ということができるでしょう。


■戦国時代
戦乱の世では、サクラを単に愛でるだけの余裕はなくなります。
しかし、花びらを見事に散らせるサクラに生命の儚さを重ね合わせていたとされています。

これは、サクラが単なる樹木から、日本人の精神に入り込んでいく過程の一つではないでしょうか。


■江戸時代
江戸時代では、参勤交代によって全国各地の大名が江戸に向かう際、
将軍に珍しい花を献上することが一般的な文化でした。

サクラもその一つで、大名たちは珍しいサクラを求めて更なる品種改良を行っていきます。

また、花見も一般的な文化として根付いていました。


■明治
明治維新後、「文明開化」とともに西洋の文化が堰を切ったように流れ込んできます。
その波に押し流されるように、日本を代表する樹木となっていたサクラもその影を潜めていきます。

全国にあったサクラの名所と呼ばれる名勝や名園も荒廃の一途を辿ることとなりました。


■大正・昭和
一旦は衰えたサクラ人気ですが、日本の軍事化が進むにつれて、軍国主義の象徴として
利用されることとなります。

戦後は、科学技術の向上に伴い科学的研究の下、更に多くの種のサクラが誕生します。
また、明治後期にソメイヨシノと名付けられたサクラが日本におけるサクラのスタンダードと
なっていきます。


――レポートvol.2へ続く。


――――――――――――――――――
応援のクリックを頂けると嬉しいです!!
↓↓↓↓↓↓↓
banner_21.gif

twitterでフォローする
↓↓↓↓↓↓↓
twitter-gold.png


藤田一樹が経営するエクステリアやお庭の専門店「楓スタイル」のサイト(http://www.kaede-style.net)

お問合わせは
0949-22-4743
または
コチラのお問合わせフォーム
まで!!

theme : 日記
genre : 日記

プロフィール

藤田一樹

Author:藤田一樹
藤田一樹のプロフィール

■楓スタイル
〒822-0005
福岡県直方市永満寺2298-1
TEL:0949-28-9090
FAX:0949-22-4744
携帯:080-1715-0281
E-mail:info@kaede-style.net

お問い合わせ・ご相談は
お気軽に!
電話、FAX、メール、または
コチラのフォームからどうぞ。
http://www.kaede-style.net/contact/index.html


■■■■■■■■■■■■■■
庭・外構づくりの注意点や考え方が分かる、楓スタイルのホームページ
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kaede-style.net/


■■■■■■■■■■■■■■
最新の施工事例はコチラ!
http://niwaweb.blog16.fc2.com/blog-category-9.html

■■■■■■■■■■■■■■
■twitterでフォローする
↓↓↓↓↓↓↓
twitter-gold.png

■mixi「kaede-style」でマイミク募集中!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。